不思議な感覚

いま、1年かけて習っているカバラですが、講師からは

「カバラをやってる限り、お金に困ることはない」

と言われていました。

 

ホントか?と、しばらくは信じきれないでいましたし、そもそも習いに行こうと決めたのも、スピリチュアルに関する理論的なところを学びたいという理由だったからで、それを習ってお金に困らなくなるというところまでは計算にはありませんでした。

 

ですが、実際、先日3連休を使ってレポートを書き上げたのところ、

「高くてもお金は出してあげるから、要るもの、良いものを、買ってきなさい」

と、父から経済的なお助けが入りました。

 

「これも、そのうちのひとつかな?」と、ひとまずカバラの効果だと捉えて

「これは超ラッキー♪」と喜んで買い物に行ったのですが・・・ 

 

「要るもの?ほしいもの?・・・???」

 

来年閉店することが決まった近所のデパートに、久々に買い物として足を運んでみたのですが、

 

何なのでしょうね。

このシチュエーションだと「せっかくだしこのチャンスに!」とばかりに、普段は絶対自分で買えそうもない高いものをしこたま買い込むか???とか思ったのですが・・・

 

買えなかったんですよね。なぜか。

せっかくの父の気持ちだし。ってことで、最終的には明らかにこれからの季節要るものを買ったことは買ったけど、それでも定価では買えなかった。

 

長年のシンママ生活でそういう金銭感覚になっていただけか?という気もしたけど、どうもそれだけでもなさそう。

 

「それを着て、誰とどこへ出かけて何をする?」

・・・無意識で自分にそうツッコミを入れてるのか?という可能性も考えた。それでもそんな機会をつくろうとすれば作れるはず。

 

「どうしちゃったんだろ。自分。」

「もしかしたら、突然言われたから欲しいもの思いつかないだけかな?」

それなら・・・と、前々から、十分お金があったらやりたかったことを思い出してみた。(ほとんど、お食事だった。)

 

「金持ちになったらホテルのスイーツバイキング行こうね!」と、娘と約束してた覚えが。

「USJも、キッザニアも、いつか連れてってあげるから」って約束もしてた覚えが。

今思うと大ホラ吹きだな(^^ゞ・・・

 

実家とも一緒に、父の大好きなうなぎを食べにも行きたかったし

 

起業女子なかまと、神社めぐりして貴船の川沿いのお料理屋さんでランチとかできたらいいなぁとか思ってたし

 

場所は特定はしきれてないけど閑静な場所にあるお料理屋さんで、大好きな人と時間を気にせずゆっくりお食事もしたかった。

 

いつかそうなれたら・・・って思いながらここまでがんばっても来たけど、

行けたらたしかにうれしいのかもしれないけど、

なんか、別にどっちでもよくなってきていた。

 

それ、別に「私と」でなくてもいいよね。。。と。

スイーツバイキングは大きくなって勤め先の友達と行くもんだよね。キッザニアは、なんかの機会にどこかから連れて行ってもらえへん?USJはできたら彼氏と行っといでよ。。。そのほうが絶対楽しいし。

うなぎだって、私より断然お金持ってる父が本気出せば、全然食べに行けるわけだし。

 

楽しませてあげたいという気持ちもエゴだったのかもしれない。

そう考えだすと、そのために必要だから稼がなきゃ!!と思っていたお金が別に必要でもなくなった。

そういう意味では、たしかにお金に困らなくなったかもしれない。

もう、無理しなくてもいいのかも。と。

 

そもそも、これらは自分がもともと持っていた望みではなくて、外からの情報で生まれた望みだったのかもしれない。

それらに類することやそれ以外のこともあわせて、今まで十分に体験してきてる。

うれしいこともかなしいことも楽しいこともムカつくことも・・・

すでに、これまでの人生でめいっぱい経験してきていたことに気がついたのでした。

 

もう、おなかいっぱい。

 

実現できていないふがいなさとか、くやしさとか、悲壮感は全くなくて、むしろ逆に、満たされているような感覚。

「もしかしたら残りの人生は思ってたほど長くないのかもしれない」と思うと、気持ちはどこまでも穏やかで。

 

あまり頑丈でないわりには生命力は半端なく、大病もしなかった。

「殺されても死なないのではないか」と自分のことを思ったこともあった。

昔から、生きていくことにずっと不安を抱えてきてたんだと思う。

だから、いつか肉体を持った人生の終わりが自分にも来るとわかった途端、その不安が安心感に変わったかもしれない。

  

 

別に病気を抱えてるわけでもないし、まだしばらく生きてるけど、半分ぐらいこの世にいない感覚。

私が居なくなってもべつに誰も困らない。

そして、私自身も苦しまずに何も思い残すことなく・・・

たぶんいちばんベストなタイミングでこの世から消えていけるんだ。

そんな気がした途端、あり得ないほどラクになったのでした。


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